Gmailの活用術まとめ

Gmailの活用術です。

EZWebメールをGmailに集約

EZWebメールは、端末に落ちてきた時点で、そこでしか見れないものになってしまいます。これを、Gmailに転送して保管しておくことで、いつでも確認できるようになります。つまり、EZWebの受信メールを無理やりクラウド化してしまうイメージです。

EZWeb→Gmailの設定

IS05の標準EZWebメーラーを例に紹介します。ここで、Gmailのメールアドレスを指定してください。

  1. 設定
  2. Eメール設定
  3. その他の設定
  4. OK
  5. 自動転送先
  6. Gmailアドレスを入力

これで、EZWebのメールサーバに届いたメールは、自動的にGmailメールサーバ転送されます。(一般的なメール転送とはちょっと意味が異なります。)

Gmailのフィルタ作成

転送するだけではGmail側でも受信通知されてしまい不便です。フィルタを通すことで、わかりやすくなります。

  1. 左メニューから適当な名前のラベルを作成(「ezweb」など適当に)
  2. 右上歯車マークよりメール設定
  3. フィルタタブ
  4. 新しいフィルタを作成
  5. ToにEZWebのメールアドレスを入力
  6. この検索条件でフィルタを作成
  7. 受信トレイをスキップする
  8. ラベルを付ける→先ほど作ったラベルを指定
  9. フィルタを作成

転送されたメールの受信者(To)はGmailではなく、EZWebになっているので可能です。

これで、収まりが良くなります。受信トレイをスキップしておけば、Android携帯端末でEZWebメールの受信通知と、Gmailに転送されたEZWebメールの受信通知を二重に受けることがなくなります。(AndroidのGmailメーラの設定で受信トレイに入ったメールの通知を切ることも可能ですが。)

まぁ、受信トレイをスキップするかは、考え方の問題だと思います。

これで、EZWebの受信メールがGmailで無理やりクラウド化されました。

Gmailのメールアドレスを工夫する

Gmailのメールアドレスにはちょっとした小技が隠されています。使い捨てのメールアドレス・前編──Gmail、Yahoo(ITmedia)

この記事によると、以下のメールは全て[google@gmail.com]に届くようです。(ためしてみると本当に届きます。)

書き方
“.”はどこへ入れても良い
  • g.oogle@gmail.com
  • goo.gle@gmail.com
  • go.og.l.e@gmail.com
“+”以降は何を入れても良い
  • google+goo@gmail.com
  • google+yahoo@gmail.com
  • google+bing@gmail.com
合わせ技
  • g.o.o.g.l.e+livedoor@gmail.com

で何が便利なの

目的別にメールアドレスを使い分けてください。Webサービスに登録するときはgoogle+register@gmail.comで、ニュース配信ならgoogle+news@gmail.comで、友達に教えるときはgoogle@gmail.comというふうに。

こうしておけば、Toがそのメールアドレスで届きます。つまりは、目的別にメールアドレスを使い分けることで、汎用性の高いフィルタリングルールを定義できるということです。

先ほどと同様に、Toでフィルタリングルールを作成すれば良いですね。

もっと早く知っておけば良かったと後悔しまくっています。

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