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Android13のfoobar2000で曲の切り替えタイミングのピコン音を消す方法

Google Pixel 6a (Android 13)でfoobar2000+Lasfmにより音楽再生中、曲の切り替えタイミングでアラート(ピコン音)が毎回鳴ってしまい、アラート中は曲の再生音量が小さくなってしまう問題の対応策です。foobar2000の通知をサイレントに変更することで改善します。

対応策

Androidの設定>アプリ>foobar2000>通知>その他:foobar2000
 デフォルト→サイレント

Google Pixel 5aで着信音が鳴らない事象

Google Pixel 5aで着信音が鳴らない事象があり、マナーモードがONになっているわけでもなく、Bluetoothデバイスに着信音が吸われている訳でもなく、原因が不明だったのですが解決しました。

原因は、着信音が「ビギニング」という、プリセットに存在しない値に設定されていたことでした。つまり無音で鳴っていたものと思われます。何らかのバージョンアップやスマートフォン間のデータ引き継ぎで存在しない「ビギニング」が設定されてしまったと思われますが、経緯はわかりませんでした。「ビッグアドベンチャー」等の存在するプリセットを指定することで解決しました。

設定>着信音とバイブレーション>着信音

Androidバージョン:12

Linuxの/proc/cpuinfoからわかる情報メモ

Linuxの/proc/cpuinfoを初めてまともに読もうとしたのでメモを残しておきます。複数コアを搭載したCPUや、HT(ハイパースレッディング)により、論理プロセッサ数と物理CPU数が一致しないことがよくあります。cpuinfoを読み解いていけば、いずれも判別可能となるようです。

シンプルな構造

下記はあるサーバでcpuinfoを覗いた例です。キーワードはgrepにかけている通りです。まずは生で見てみるのも良いでしょう。コロン以降は私が説明を追記したものです。

# cat /proc/cpuinfo | grep -E "physical id|cpu cores|siblings|processor" | sort | uniq

cpu cores       : 4 ←1個の物理CPUに搭載されている"物理"コア数
physical id     : 0 ←物理CPU(1個目)
physical id     : 1 ←物理CPU(2個目)
processor       : 0 ←論理プロセッサ(=合計論理コア数:1個目)
processor       : 1 ←論理プロセッサ(=合計論理コア数:2個目)
processor       : 2 ←論理プロセッサ(=合計論理コア数:3個目)
processor       : 3 ←論理プロセッサ(=合計論理コア数:4個目)
processor       : 4 ←論理プロセッサ(=合計論理コア数:5個目)
processor       : 5 ←論理プロセッサ(=合計論理コア数:6個目)
processor       : 6 ←論理プロセッサ(=合計論理コア数:7個目)
processor       : 7 ←論理プロセッサ(=合計論理コア数:8個目)
siblings        : 4 ←1個の物理CPUに搭載されている"論理"コア数

上記を読み解くと、本サーバは物理CPUを2個搭載しており、CPUには1個あたり4個の物理コア(合計8個)搭載されていることがわかります。1コアを仮想的に2コアに見せるintelのHTが適用されないCPUであるため、物理コア=論理プロセッサとなっており、前述したとおりシンプルな構成となります。

模式図にしてみました。

シンプルなCPU

シンプルなCPU

HTが有効となっている構造

HTの環境を用意できなかったため、下記の実行結果は手で作りました。現状販売されているモデルでは、あり得ないと思います。また、不整合等あったら申し訳ないです。

# cat /proc/cpuinfo | grep -E "physical id|cpu cores|siblings|processor" | sort | uniq

cpu cores       : 1 ←1個の物理CPUに搭載されている"物理"コア数
physical id     : 0 ←物理CPU(1個目)
physical id     : 1 ←物理CPU(2個目)
processor       : 0 ←論理プロセッサ(=合計論理コア数:1個目)
processor       : 1 ←論理プロセッサ(=合計論理コア数:2個目)
processor       : 2 ←論理プロセッサ(=合計論理コア数:3個目)
processor       : 3 ←論理プロセッサ(=合計論理コア数:4個目)
siblings        : 2 ←1個の物理CPUに搭載されている"論理"コア数

物理CPUを2個搭載しており、CPUには1個あたり1個の物理コア(合計2個)が搭載されており、HTにより仮想的に2個の論理コア/プロセッサ(合計4個)となることがわかります。ポイントは、cpu coresとsiblingsの差に着目する点です。この場合、物理コア×2=論理プロセッサとなります。

HT有効モデル

HT有効モデル

スマートフォンのタッチパネルが全く反応しない場合の対処(Android)

落としたり踏んづけたりしてタッチパネルが全くきかず、反応がなくなった場合にどう対処したかメモしておきます。結論は「PC用マウスをスマートフォンに接続して操作する」です。

具体的には、USB変換アダプタを用いてUSB接続のマウスをスマートフォンに直接接続するか、もしくは、Bluetoothでワイヤレス接続するかだと思います。ただし「タップに全く反応しない」前提条件があるので、ペアリングという事前作業が必要な後者の選択肢は自ずと落ちます……。

上記以外にも、PCからリモート接続で操作をする等の選択肢もあるかのように見えますが、大概スマホ側でリモート接続を「承認(タップ)」する必要があるので、やはり落ちます。

そして最後に残るのが、前述した「USB変換アダプタを使ってUSB接続でマウス操作する」です。変換アダプタは500円程で購入できます。代替スマートフォンを買いに行く足でついでに調達してしまいましょう。

また、次の相棒はASUS製の「Zenfone2Laser」にしました。ASUSはZenbookでもお世話になっているので、元々の印象から良いです。購入後に数時間初期設定で触ってみましたが、初期IME(ATOK?)に癖がある程度で、目につく挙動や作りの悪さは見えてきませんでした。

Zenfone2Laser

Zenfone2Laser

ただし、背面パネルが開けにくすぎです。不要なカード等を隙間にねじ込んでこじ開けるしかありませんでした。加えて、デュアルSIMが可能な設計となっているため、SIM/SIM/MicroSDで差し込む場所に迷います。実際、MicroSDを誤ってSIM側に挿してハマりかけました。マニュアルは事前にキチンと読んだほうが良いですね。(書いてありました……。)

マニュアル

マニュアル

2年間使用したリチウム電池は大して劣化していない(XperiaA(SO-04E))

件名で結論が出ていますが、実際試してみたことと試してみるべきだったことを先人の知恵として書き記しておきます。

約2年半前に購入して以来、docomoからDMMmobile(MVNO)に乗り換えても使い続けていたXperiaA(SO-04E)が、いくらなんでも普段の電池消費が激しすぎる。リチウム電池の劣化だろうと言う仮説の元、とるべき行動について調査と検討をしていました。個人ブログを中心に様々な感想等を拾い集めると「リチウム電池の交換は有効」という結論に至りました。

そこで、まずは電池が本当に劣化しているのか確認しようと思いました。docomoショップに行けば、回線契約が無くとも(docomoで購入した端末であれば)無料で診断できます。(docomoヘルプデスクに問い合わせ確認済み。)ただ、ふらっとdocomoショップに行って用件を言うと「ひとまず1時間待って欲しい」と言われ、確認せずに諦めて帰ってしまいました。

ここがそもそもの間違いです。しっかり確認しておくべきでした。

Amazonで見つけた若干怪しい商品をポチると、20日もかかって遥々中国から国際郵便で届きました。まあ、元々の正規品もmade in chinaなので、あまり気にはしませんでした。

そんなこんなで種々の稼働をかけて手に入れたリチウム電池ですが、入れ替えても改善の実感を得られません。分析まではできていませんが、今更の結果論で言うと、常駐アプリをもう一度見なおすべきだったのかもしれません。2年程度ではリチウム電池は劣化しないという教訓を得られました。高い授業料です。

ちなみにその直後、SO-04Eは画面にヒビを入れてしまい、当たりどころが悪かったのかタッチパネルが死に、結局端末を買い換えるというオチまで付きました……。

docomoからDMMmobileにMNPしました

NTTdocomoからDMMmobileにMNPしました。手順や感想をメモしておきます。端末は、Xperia A(SO-04E)を持ち込んでいます。

  1. docomoのお客様サポートからMNP申込をします。インターネットからの手続きにも関わらず、何故か営業時間(受付時間)があります。意味がわかりませんが、昼間に申し込まなければなりません。ちなみに、docomoの2年縛りは契約月+2年+1月です
  2. DMMmobileのページからMNP付きのプランを選択して、必要情報を入力します。SO-04Eの製造メーカは「ソニーモバイルコミュニケーションズ」です。「SONY」ではありませんのでご注意を。ちなみに、SO-04Eは「マイクロSIMサイズ」ですので、直接選択しても構いません。
  3. その後、本人確認書類の提出をします。具体的には、普通運転免許証をスマートフォンで撮影してアップロードすれば良いです。
  4. 数日すると、docomoの通信が何の前触れもなく切断されます。モバイルWi-Fiルータ類を持っていないと死にます。死にます。(迫真)SIMカードが郵送されてくるまで何もできなくなるので、本当に気をつけてください。
  5. 端末設定は公式マニュアル(APN設定マニュアル)の通り実施すれば良いです。
  6. SO-04Eが「docomoIDを設定しろ」とうるさく言ってくるので、docomoのお客様サポートからID変更(電話番号→メールアドレスに変更)して、端末に再設定すれば何も言ってこなくなります。
  7. デフォルトではテザリングができなくなっているため、ここの記事を参考にして、設定変更します。(SO-04Eの場合。)

私はこれで毎月の通信量がかなり安くなりました。

docomoの違約金が発生しない解約は契約満了月+1月

MVNO(IIJ/DMM)に乗り換えようとして、docomoの違約金が発生する条件を知らなかったのでメモしておきます。151のオペレータさんに確認しました。

端的にいうと、契約満了月(2年)+1月が違約金が発生しない月です。具体的には、2014年06月14日が課金開始日の場合、違約金の発生しない期間は2015年07月01日〜07月31日となります。今解約したとして違約金が発生するかどうかは、docomoのオンライン手続きで解約手続きを途中まで進めれば確認できます。(結果確認画面まで進めるだけなので何の弊害もありません。)

下記は「じゃあ契約満了月って何時だったっけ?」という人のための記事です。dメニューのdocomoお客様サポート(ウェブ)から確認できます。

dメニュー

dメニュー

購入時はデスクトップにデフォルトで配置されています。

お客様サポート

お客様サポート

契約内容の確認

契約内容の確認

2ページ目

2ページ目

nexus9で艦これをプレイする

nexus9(Android5.0.2)で艦これがプレイ出来たのでメモしておきます。なお、公式サポートはWindowsのみのため、決して運営チームに問い合わせてはなりません。

また、本記事はnexus9で閲覧していただいた方が話が早いです。

  1. Androidの設定で「提供元不明のアプリ」のインストールを許可する。
  2. DolphinBrowserをインストールする。
  3. DolphinBrowser用のFlashPlayerプラグインをインストールする。
  4. DolphinBrowserの設定で「Dolphin Jetpack」を「有効」にする。
  5. DolphinBrowserの設定で「Flashプレイヤー」を「常にON」にする。(既になっているかも。)
  6. DolphinBrowserの設定で「ユーザエージェント」を「デスクトップ」にする。
  7. DolphinBrowserのコントロールパネルから「デスクトップ」を選択する。
  8. 艦これができる!

スクリーンショット

提供元が不明のアプリ

提供元が不明のアプリ

Dolphin Jetpack/FlashPlayer

Dolphin Jetpack/FlashPlayer

ユーザエージェント

ユーザエージェント

デスクトップ

デスクトップ

UQ-WiMAXの「データ量制限なし」に潜む罠

「データ量制限なし」に潜む罠に引っかかったので記しておきます。

前提知識

先日の「最新WiMAXルータへの無料乗り換え」キャンペーンの付録である「ツープラスサービス」により、下記3方式から選択できるようになりました。具体的には、WiMAXルータの設定変更をすることで切り替えられます。

方式 WiMAX WiMAX2+ LTE 備考
ノーリミットモード 原則速度制限なし
ハイスピードモード 契約後2年間は速度制限なし
※ただしハイスピードプラスエリアモードで制限を食らった場合は共倒れ
ハイスピードプラス
エリアモード
7GB/月の制限あり
要オプション料金

私の場合は……

付録として付いてきた「LTEオプション料が2015年5月末まで無料」を、せっかくだから使ってみようと思いたったのが運の尽きでした。

前述したキャンペーンで、「Speed Wi-Fi NEXT W01」に機種変更していました。実はこの機種、ノーリミットモードに対応していません。というか、WiMAX方式に対応していません。

そのため、ハイスピードプラスエリアモードで7GB制限を突破して、ノーリミットモードにも戻せない、次の月初まで地獄の日々が始まりました。仕方なく、docomoのテザリングでこの記事を投稿しました。128kbpsの世界は耐えられませんでした。

WindowsのLINEアプリで既読となるタイミング

まわりでかなりの割合が使っていたため、時代の波に取り残されまいと始めたLINEですが、目の前にPCという最高の入力デバイスがあるにも関わらずスマホでペチペチ入力するのは面倒臭い。そのため、デスクに座っているときはWindowsデスクトップ版のアプリを使っています。

こちらが相手の発言に「既読」を付けるのは、会話ウィンドウをアクティブにしたときだということが友人との検証で明らかとなったのでメモしておきます。逆に言うと、会話通知がありタスクバーでピコピコしているときは既読がついていません。返事を保留しても安心して作業を進められますね。(既読をつけると「返信しなくてはならない」という強迫観念に駆られるチキンにも安心仕様。)

それと、PCでアプリを起動しているときはスマホに通知がいかないようにする設定が非常に便利のためオススメです。「PC版利用時にはスマートフォン側に通知が行かないようにする」にチェックを付けます。

LINE設定画面

LINE設定画面

他にも、「表示名を変更」する機能も便利です。HNやニックネームでLINEに登録している人が非常に多く「誰やねん」となりかねないので登録/整理しておくべきでしょう。Gmailのアドレス帳と2重管理になっているのがストレッサーですがしょうがないです。

ちなみに、PC版ではCtrl+Alt+Rで自分の発言が「既読」になったか表示することができます。