当たり前といえば当たり前の設定をすれば、普通につながりました。備忘録を兼ねてメモをしておきます。
環境
あたり前のことながら、接続先OSのグレードはProfessional以上であることが必要です。
環境 | 項目 | 名称 |
---|---|---|
接続先 | 契約 | Yamada Air-Mobile WiMAX |
機器 | Aterm WM3500R(AT)B | |
OS | Windows7 Professional | |
接続元 | 契約 | Wireless Gate |
機器 | ASUS EeePC 1025C(Intel Centrino Wireless-N + WiMAX 615) | |
OS | Windows7 Starter |
ルータの設定
普通につなぎます。
http://192.168.0.1/
DHCPで割り振るプライベートIPアドレスをMACアドレスと対応付けて固定する
PCのワイヤレスネットワークデバイスのMACアドレスを調べて、適当なIPアドレスを手で割り当てます。MACアドレスを調べるために、コマンドプロンプトでお決まりのコマンドを投入します。
ipconfig /all
割り当てるべきIPアドレスは、詳細設定>LAN側設定から確認できます。今回は192.168.0.*なので、192.168.0.4を固定プライベートIPアドレスとしてPCに割り当てようと思います。
MACアドレスとIPアドレスの括り付けは詳細設定>DHCP固定割当設定から行えます。ちなみに、MACアドレスはコロン区切りでないとダメでした。コマンドプロンプト上ではハイフン区切りだったので、そのままハイフン区切りで入力してちょっとハマりました。
後は、WAN側からRDP(ポート番号:TCP3389)を呼び出された時に、どのホストに横流しするかを詳細設定>ポートマッピング設定>エントリ追加から設定します。今回はPCのプライベートIPアドレスが192.168.0.4なので、そう設定しました。
最後に、情報>現在の状態から、WAN状態でグローバルIPアドレスを調べて完了です。ルータの電源を入れるたびにグローバルIPアドレスは変わりますので、そこだけが難点ですかね。
ピンバック: XREA/Value-Domain(eNom)+DiCEでDDNS(Dynamic DNS)の設定をする | jikkenjo.net