悪態のプログラマさんのところの、「プログラムに操られた男」の記事が面白い。
記事の最後に、冗談めいた言い方がされている
残業続きの睡眠不足とで、ちょっとおかしくなっていたのかもしれないが。。。
も、他人事じゃない現象を数ヶ月前に体験したので、記しておく。
ある、鬼気迫った前夜
朝6時頃、ぶっ通しでプログラムを改良してた時の話。5時くらいまでは正気を保ててた。おかしくなったのは、それ以降。とりあえず見つかるバグ(例外落ち)を端から全部潰していこうという、果てしなく根気の要る作業。バグが見つかるたびに、それの修正をしていった。頭がおかしくなりつつあることを察知した自分自身が、プロジェクトごとバックアップを取った。これが功を奏した、これがなかったら積んでた。
そこからの記憶が定かではないが、ひたすらnull参照回避ifを書いていた気がする。null参照で落ちるなら、nullかチェックしてから使用すれば良いという、どっかの行き当たりばったりプログラマー的な思考になってたんだろう(多分
if (myField == null) return; if (yourField != null) { // yourFieldにアクセスする処理の内容 }
出されたエラーメッセージを回避するために、とりあえず言われた通りの回避策をした。という思考パターンが、まさに悪態さんの締めの言葉で出てるプログラマーっぽいんだが……