動的URLは整理してから張って欲しい

SkypeなどのチャットでURLを張る機会はきっと多いですが、その際に、ひとつ気持ち悪い点があったので、個人的な主観を交えて記しておきます。

必要ないクエリがダラダラ続く動的URLは短縮

amazonとかyoutubeとかのURLを張るときなどに、特に気をつけて欲しいです。そのページを特定するのに必要なクエリは、実はひとつだったりします。必要のないクエリは削除してから張って欲しいんです。その理由は、単に私の性格上気に入らないからなんですが……

具体例

  • Amazon
  • Youtube

この当たりが、比較的有名だと思いますし、良く使われると思います。

例えば、Youtubeでは

http://www.youtube.com/watch?v=fyooHu9x3Nc&feature=PlayList&p=430AD52C2665697C&playnext_from=PL&index=0&playnext=1

などといったアドレスは、

http://www.youtube.com/watch?v=fyooHu9x3Nc

このように、簡略化して表現できます。見ての通り、実際に必要なクエリは、v=以降なのだということがわかります。

では、更に酷いAmazonを見てみましょう。

http://www.amazon.co.jp/WordPress-2-7対応「導入-カスタマイズ」実践ガイド—個人ブログも企業サイトも簡単-無料で構築できる-吉村/dp/4798022012/ref=sr_1_3?ie=UTF8&s=books&qid=1274500584&sr=8-3

上記はOperaなどで開いた場合のURLですが、IEだと更に酷いことになります。理由は今回の件の本質でないので省きますが、詳しく知りたい方は、「URLエンコード」などと調べてみると良いでしょう。

http://www.amazon.co.jp/WordPress-2-7%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%80%8C%E5%B0%8E%E5%85%A5-%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%80%8D%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E2%80%95%E5%80%8B%E4%BA%BA%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%82%82%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%82%E7%B0%A1%E5%8D%98-%E7%84%A1%E6%96%99%E3%81%A7%E6%A7%8B%E7%AF%89%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B-%E5%90%89%E6%9D%91/dp/4798022012/ref=sr_1_3?ie=UTF8&s=books&qid=1274500658&sr=1-3

これは、下記のように簡略表示できます。

http://www.amazon.co.jp/dp/4883376745

実質必要なのは、dp/以降だということがわかります。

何なのか

では、ページを特定するのに必要でない部分のURLは一体何なのかが気になるところです。これについて話すと長くなるのですが、簡単にまとめます。

それは次のページに持って行きたい情報なのです。例えばamazonではアフェリエイトという機能があります。これは、契約した特定のページに張ってあるamazonのリンクから商品を購入すると、リベートが契約ページの管理者にちょこっと入るという仕組みです。このとき、どのページから商品のページに来たのか、ということを特定する必要があります。その情報などを付加情報などと呼びました。

上記の例はほんの一部ですが、大体このような目的に使われているのです。

動的ページは簡略URLを生成する機能をつけて欲しい

これは私の本当に個人的な要望なんですが、動的ページでウェブサイトを構築する場合は、それぞれのページに「クリアなURLを生成するリンク」なんぞがあったら便利(というか気持ちが良い)だろうなぁと思います。しかし、先ほどのアフェリエイトなどの使用目的上、どのページから来たのかという痕跡を消すことになるので、そもそも本末転倒なことになってしまうということもあります。正直、難しい話ではあります。

結論

私が神経質なだけだと思います。

動的URLは整理してから張って欲しい」への2件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください