Windowsのイメージファイル(isoファイル)を、Microsoft謹製の「メディア作成ツール(mediacreationtool.exe)」を使用せずに、直接取得する方法がありました。これを利用すると、例えばOSをインストールしたい端末がオフラインであり、インターネットに接続している端末とWindowsのバージョンが異なる場合に便利です。
普通にWindows端末から下記ページにアクセスした場合は、メディア作成ツールのダウンロードしか行うことが出来ませんが、Windows以外(例えばAndroid)で同じページにアクセスすると、有効期限付きのisoファイルへの直リンクを取得できます。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows8
下記のような時間制限付きのリンクが生成されます。
https://software-download.microsoft.com/db/Win8.1_Japanese_x64.iso?t=xxx&e=yyy&h=zzz
なお、メディア作成ツールは実行された環境によってOSを判別しているようなので、例えば、唯一インターネットに出られる環境が、社内制約によりWindowsServer系だけなので「このプラットフォームはサポートされていません。」というエラーメッセージが出てしまう場合にも上記方法で回避できます。