Google Driveで共有するため、Googleアカウント(Gmail)を入力して「送信」ボタンを押下すると、「○○さんとは共有できません」のエラーが発生した。原因不明のためGoogle Oneサポートに問い合わせした結果、共有先アカウントが、共有元アカウントをブラックリストに誤って登録していたことが原因であることが判明。誤操作とみられる。
共有先アカウントで下記URLにアクセスしてブラックリストを確認し、必要に応じて解除すれば解消した。
Google Driveで共有するため、Googleアカウント(Gmail)を入力して「送信」ボタンを押下すると、「○○さんとは共有できません」のエラーが発生した。原因不明のためGoogle Oneサポートに問い合わせした結果、共有先アカウントが、共有元アカウントをブラックリストに誤って登録していたことが原因であることが判明。誤操作とみられる。
共有先アカウントで下記URLにアクセスしてブラックリストを確認し、必要に応じて解除すれば解消した。
If you change your name your save game will see your new name as a new character. You can use a console command to swap your character back in-game:
https://forums.factorio.com/viewtopic.php?t=16811
/swap-players old-username new-username
ということでコンソール(全角/半角キー)からコマンドを入力するものの、「Admin権限が無いのでコマンドが実行できないよ」と怒られる。headlessでホスト以外にadminを付与する方法を調べた。
factorio-current.log が出力されているディレクトリに server-adminlist.json を新規作成して、admin権限を与えるユーザ名をjson形式で列挙する。その後、factorioを再起動すればOK。(systemctlはconohaサーバのセッティングで利用しています)
# pwd
/opt/factorio/factorio
# ll
drwxr-xr-x 8 factorio factorio 4096 Oct 17 19:03 ./
drwxr-xr-x 5 factorio factorio 4096 Oct 15 15:07 ../
-rw-rw-r-- 1 factorio factorio 1527 Oct 15 15:05 achievements.dat
drwxr-xr-x 3 factorio factorio 4096 Oct 15 15:05 bin/
drwxrwxr-x 2 factorio factorio 4096 Oct 15 15:05 config/
-rw-r--r-- 1 factorio factorio 1001 Jan 7 2021 config-path.cfg
-rw-r--r-- 1 factorio factorio 1479 Oct 17 19:03 console-log
-rw-r--r-- 1 factorio factorio 1479 Oct 17 19:03 console-log.prev
drwxr-xr-x 4 factorio factorio 4096 Oct 17 18:55 data/
-rw-r--r-- 1 factorio factorio 5015 Oct 17 19:03 factorio-current.log
-rw-r--r-- 1 factorio factorio 6207 Oct 17 19:02 factorio-previous.log
-rw-r----- 1 factorio factorio 0 Oct 17 19:02 .lock
drwxrwxr-x 2 factorio factorio 4096 Oct 17 19:02 mods/
-rw-rw-r-- 1 factorio factorio 9079 Oct 17 19:03 player-data.json
drwxr-xr-x 2 factorio factorio 4096 Oct 17 16:39 saves/
drwxrwxr-x 3 factorio factorio 4096 Oct 17 19:03 temp/
# vi server-adminlist.json
# cat server-adminlist.json
[ "username1", "username2" ]
# systemctl stop factorio.service
# systemctl start factorio.service
conoha(www.conoha.jp)というVPSサービスが安くて良さそうなので使ってみた。
これまで、AWSでEC2のt2.microを利用してfactorio headlessを立ち上げていたが、突然ゲーム内のスピードが落ちてカクカクになったのに、topコマンドの結果を見るとCPU使用率は低いまま。原因を調べた結果、tシリーズはCPU creditというものが設定されていて、それを使い切ってしまうと、CPUの能力を十全に活用できずキャップがかかる仕様と判明。そもそも、本来、t2.microはCPUをあまり利用しないサービスが前提となっているものの、起動など一時的にCPUを使用するシーンのみ、お情けとして規定された性能分だけCPU性能をオマケしてもらっている、という仕様らしい。CPUをガンガン常用するようなゲームサーバには適していないことが判明。
じゃあ、適したAWSのインスタンスタイプがどれかなと調べているとき、factorioがプリインストールされているVPSを格安で貸し出してくれる本サービスを発見し利用に至る。注意点は、サーバ停止時も利用料がかかってしまうこと。どうせ停止中でもお金がかかるなら起動しっぱなし(factorio headlessは誰もプレイしていないときはゲーム内時間がSTOPする仕様)とするか、毎回、セーブデータをローカルなどにバックアップしてサーバ自体を削除/新規するかの2択となる。
ちなみに、FAQには詐欺(?)のような書き方で「停止していても料金はかかる」と書いてある。
停止時の料金はありますか?(ConoHa VPS・ConoHa for Windows Server・ConoHa for GAME)
https://support.conoha.jp/common/faq/payment-q/
ConoHa VPS・ConoHa for Windows Server・ConoHa for GAMEについて、停止(シャットダウン)いただいた場合でも料金が変動することはございません。サーバーの稼動、停止の状態にかかわらず、ご契約数で料金が発生いたします。
セキュリティグループはプリセットから下記を適用する。Webコンソールは使いにくいし、セーブデータのアップロードやダウンロードができないので、SSH portを開放してやり、Teratermなど手に馴染んだクライアントソフトから接続するのが吉。
セーブデータは下記に格納されている。コマンドからマップのカスタマイズをするのは面倒なので、ローカルのfactorioで作成したセーブデータを同名でアップロードしてやるのが吉。
conohaのすごいところは、factorioがプリインストールされているだけではなく、serviceまで作り込まれているところ。enableになっているので、サーバを起動した時点でfactorioが起動している。おなじみのsystemctlからサービスを起動/停止しよう。なお、ポートはデフォルト(34197)となっている。先程設定したセキュリティグループ(IPv4v6-Factorio)も34197が許可されている。
statusを確認してみた。
# systemctl status factorio.service
● factorio.service - Factorio Server
Loaded: loaded (/etc/systemd/system/factorio.service; enabled; vendor preset: enabled)
Active: active (running) since Tue 2023-10-10 09:30:36 JST; 2h 8min ago
Main PID: 138266 (sh)
Tasks: 12 (limit: 1065)
Memory: 651.7M
CGroup: /system.slice/factorio.service
tq138266 /bin/sh -c /usr/bin/screen -DmS factorio /opt/factorio/factorio/bin/x64/factorio --start-server /opt/factorio/save>
tq138267 /usr/bin/SCREEN -DmS factorio /opt/factorio/factorio/bin/x64/factorio --start-server /opt/factorio/savedata/factor>
mq138276 /opt/factorio/factorio/bin/x64/factorio --start-server /opt/factorio/savedata/factorio_save --console-log /opt/fac>
Oct 10 09:30:36 vm-1c3075e2-0b systemd[1]: Started Factorio Server.
config.iniはデフォルトなので、必要に応じて修正する。デフォルトだと、10分間隔にオートセーブでフリーズがかかってうざいので、autosave-intervalは長めにしておくことを推奨。この方法だと、何故か設定が適用されない不具合が発生。解消方法は後述。
# pwd
/opt/factorio/factorio/config
# diff config.ini.default config.ini
21c21
< ; autosave-interval=5
---
> autosave-interval=20
23c23
< ; autosave-slots=3
---
> autosave-slots=5
上記の方法だと何故か設定が反映されない。別の方法を模索した結果、下記のjsonで設定してやるとうまくいくことが判明。exampleをコピーして設定ファイルを新規作成。仲間内でのゲームなので、public/lanをいずれもfalseにして、autosave_intervalを60分に変更。その後、この設定ファイルを読み込むよう、起動オプションに追加してやる。
# diff server-settings.example.json server-settings.json
13,14c13,14
< "public": true,
< "lan": true
---
> "public": false,
> "lan": false
48c48
< "autosave_interval": 10,
---
> "autosave_interval": 60,
serviceファイルの起動オプションに「–server-settings /opt/factorio/factorio/data/server-settings.json’」を付与する。systemctl daemon-reloadでserviceの再読み込みを忘れずに。
# cat /etc/systemd/system/factorio.service
[Unit]
Description=Factorio Server
After=network.target nss-lookup.target
[Service]
Type=simple
User=factorio
Group=factorio
WorkingDirectory=/opt/factorio
ExecStart=/bin/sh -c '/usr/bin/screen -DmS factorio /opt/factorio/factorio/bin/x64/factorio --start-server /opt/factorio/savedata/factorio_save --server-settings /opt/factorio/factorio/data/server-settings.json'
ExecStop=/usr/bin/screen -p 0 -S factorio -X eval 'stuff "/server-save\015"'
ExecStop=/bin/sleep 5
ExecStop=/usr/bin/screen -p 0 -S factorio -X eval 'stuff ^C'
ExecStop=/bin/sleep 5
Restart=always
[Install]
WantedBy=multi-user.target
# systemctl daemon-reload
Google Pixel 6a (Android 13)でfoobar2000+Lasfmにより音楽再生中、曲の切り替えタイミングでアラート(ピコン音)が毎回鳴ってしまい、アラート中は曲の再生音量が小さくなってしまう問題の対応策です。foobar2000の通知をサイレントに変更することで改善します。
Androidの設定>アプリ>foobar2000>通知>その他:foobar2000
デフォルト→サイレント
Google Pixel 5aで着信音が鳴らない事象があり、マナーモードがONになっているわけでもなく、Bluetoothデバイスに着信音が吸われている訳でもなく、原因が不明だったのですが解決しました。
原因は、着信音が「ビギニング」という、プリセットに存在しない値に設定されていたことでした。つまり無音で鳴っていたものと思われます。何らかのバージョンアップやスマートフォン間のデータ引き継ぎで存在しない「ビギニング」が設定されてしまったと思われますが、経緯はわかりませんでした。「ビッグアドベンチャー」等の存在するプリセットを指定することで解決しました。
設定>着信音とバイブレーション>着信音
Androidバージョン:12
WSLをインストール(wsl –install)後に再起動するとコマンドプロンプトが自動で起動しインストールが始まるものの、下記のエラーが発生した。調べてみると、Intel CPUで言うところのVirtualization TechnologyがOFFになっていたことが原因だった。AMD CPUでは「AMD Virtualization (AMD-V™)」と呼ぶらしく、ASUSマザーボードのUEFI BIOSでの設定項目は「SVM MODE」ということだった。
WslRegisterDistribution failed with error: 0x80370102
Windowsコマンドプロンプト
最近のPCでは、再起動後にASUSのロゴが表示されない(早すぎてFxキーでUEFI BIOS画面に入れない?)ようで、Shiftキーを押しながら、Windowsの左下スタートメニューの再起動を実行することでUEFI BIOS画面に入ることが出来る。
更に、HDMIとDPを両方使用して2画面構成にしている場合、DP側のみにUEFI BIOS画面が表示されるので注意。私の場合、DP側をサブディスプレイに出力させ、普段はディスプレイをOFFにしていたので数分ハマった。
UEFI BIOS画面に入ったら、右下のAdvanced Mode > Advanced > CPU Configuration > SVM Mode > Enable > 右下EzMode > Save & Exitで再起動すればOK。
再起動後は、左下スタートメニュー > 最近追加されたもの > Ubuntuを選択することでインストールを再開できる。新規作成するユーザ名を聞かれパスワードも合わせて設定することで設定完了する。
毎回忘れて調べているのでメモ。
250円/月をケチっている訳ではなく、如何に工夫して Google Pixel 3a の Google Photos 無料枠だけで対応できるかに挑戦したい人に向けたガイドです。結論から言うと Resilio Sync を活用すれば実現可能なのですが、ハマった箇所があるので後進のためにメモしておきます。
メカニズムは、P2P を使用して PC のフォルダを Pixel と同期させて、Pixel の Google フォトから自動アップロードさせています。なお、本アプリに共通アカウントという概念はなく、全てのピア(PC/Pixel)は対等に扱われるため、ピア毎にアカウントが存在するイメージです。そのため、PC で作成したフォルダ単位に Pixel のアカウントへアクセス権限を付与をすることとなります。
Windows標準のファイル共有をする過程でハマったのでメモ。
正しいユーザ名・パスワードを入力しているはずなのに「ユーザー名またはパスワードが正しくありません」と認証エラーが出てしまう。
WindowsのOSユーザ名を途中で変更していた場合、初期(変更前)のユーザ名を入力すると認証に成功する。何故か、認証時に初期のユーザ名が参照されるバグめいた挙動をする。初期のユーザ名は「C:\Users\」配下のフォルダ名が該当する。ユーザ名を変更しても、ユーザ情報を管理するフォルダ名は変更されない仕様を活用する。
件名通り「ろうきん口座開設アプリ」を使って、ろうきん口座を開設してみました。